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NYの芸術大学へ留学しています。


by lomo_photo
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let's go Yankees!!

New Yorkにきてから、一度は行かねばと考えていたYankees戦。
ついに行ってきました。夢のメジャー。
しかも因縁浅からぬ VS Boston Red Sox
手数料とか色々込みで、$18くらいの外野席で観戦。
外野席でも全席指定なんですけどね。

ヤンキースタジアムはブロンクスにありまして、
我が家からだとsubwayの6でunion sq.まで行って、
4に乗り換えてそのまま行けます。
距離は意外と遠いけれど、時間的にはそれほど遠くはない。

到着後、まずは腹ごしらえ。
一番デカいコーラを買ってみる。
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そして試合開始。空はまだ明るい。
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レフトを守る松井さん(小さっ!)
打撃では良いところナシでしたね。
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いつの間にか、照明に灯が。
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試合終了直後 その1
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試合終了直後 その2
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スタジアムで知り合ったグレゴリー&ビル&僕
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大リーグ生観戦はとても面白かったですよ!!
# by lomo_photo | 2007-05-23 00:29 | Life

凹凹凹

放置している事実に気付いても、無視したくなるほど忙しい僕です。
ウソです。
夏休みですからね。えぇ。
コメントをくださっている皆さん、ゴメン。
生きてます。


ちょっと理由があって、数日前にTOEICを受けました。
去年あたりから導入されたらしい新方式TOEICだったのですが、
新方式でも旧方式でも僕には関係ありません。
生まれて初めてのTOEICだったから。。。
TOEFLはね、何回も受けたのですが、
って、これも最近新方式になって、
アホみたいに難しくなったんですが、
それはまたの機会に書くとしましょうか。

で、TOEICですよ。

結果は700点でした。
いやー、この点数はちょっと凹むよなぁ。
受験前に全く情報収集することなく、
試験中の説明を聞いてやっとどんな問題が出るかわかるような
やる気のない感じで受けてしまった僕が
全面的に悪いってことはわかっちゃーいるんですけど、
それにしてもこの点数って・・・。
約1年アメリカで生活してるのに。。。
「お前、アメリカで何やってんの?遊んでんの??」
といわれたら、返す言葉もございません。

敗因は間違いなくReading sectionです。
時間配分の感覚が全くわからず、
残り10分で30問以上は残ってた。
そんなんで点数が出るはずがないですよね。

でも、もともとの英語力が低かったから、
まぁ、僕の素の実力はまだまだこんなもんってことでしょう。
2年前に比べたら、随分のびたさ!!


ここからは、留学しててもイマイチ英語が伸びない言い訳。

僕の大学は美術大学です。
そこは美術を学ぶ場所。
美術とは、自分と向き合うこと。
言い換えると、個人作業なんですよね。ほとんど。
つまり、一生懸命アート制作をすればするほど、
1人で作業する時間が増える。
1人だとなかなか英語を使わない。
使わないから当然伸びない。
っていうか、ぶっちゃけ作品作りで英語なんか勉強してる時間がない。

美術を学びに来たとは言え、
アメリカで効果的に学習するにはまず英語なんですけどね。
# by lomo_photo | 2007-05-12 11:39 | English

じゅうしゃかい

久しぶりにブログ書きますと言ってしまったので、書きます。

が、ネタとしては面白くはないです。


なぜなら例の銃乱射事件と関係することを書くから。。。

日本でニュースになった以上に、例のバージニア工科大学の事件はこちらでは深刻に受け止められていると思います。韓国人の友人達もショックを受けたようでした。
「これで人種的に差別されたらどうしよう」とかそんなことも口にしていました。
もっとも、本人達よりも親御さんとか親戚とかが心配してたみたいですけど。

でもまぁ、当然ながら、事の問題は『銃社会』にあるわけであって、
『人種』が議論の対象になるべきではありませんよね。
と言えるのも実は僕が今回の事件とは関係のない日本人だからかもしれません。
アジア人として捉えれば一緒ですけど、難しい問題です。

ともかく全米に衝撃が走ったことは事実ですし、テレビニュースなどもそれ一色。
学校のセキュリティが再度問われるカタチとなりました。
でもニューヨークは、事件の事を口にする人は多いにしても、
特別何か変わった様子であったわけでもなく、割と平和な感じでした。

というのも、ニューヨーク市が全米で最も銃規制の進んだ街だからかもしれません。
この地も同じ銃社会の一部とはいえ、どこか遠い事のようにも感じるのは、
平和ボケしたと言われる日本人だけではないように思いました。


なんてことを考えながら事件翌日に学校に行きました。
すると校舎の入口の目の前に何やら警官が来ている。
警察官は市内どこにでもいるから珍しくもなんともないのですが、
どういうわけかちょっとした人だかりが出来ているし、
騒然とした雰囲気を感じないでもない。
よく見ると、車同士の衝突事故みたいなのが起きていたようだ。
なんだー、事故かぁ〜、あぶねぇなぁ・・・。
と割とのんきに構えていたら、学校のセキュリティのオッサンが
「早く中に入れ!」と言ってきたので、そそくさと校内へ。
ただの事故にしちゃぁものものしいじゃん。どうしたんだろ?
すると友達がいたので、「何が起きたの〜?」と聞いてみた。

彼が言うには・・・

路肩に止まっていた車Aが車を急に発進させようとした。
しかし走ってきた車BがAにぶつかりそうになったので急ブレーキ。
なんとか追突せずに停止。
しかし後続の車CはBの急ブレーキに対応しきれずに、Bに追突。

すると・・・
Cの中から屈強な男数人が急いで出てきた。
手にはなぜか鉄パイプのようなもの。
そして男達はBのリアガラスを叩き割り、Bのドライバーに手を差し出す。
よく見ると、Cの男達の手には『銃』が!!!!
で、誰かが警察を呼んでやや落ち着いた所で僕が登校してきた…
ということらしかった。

あぁ、なんだ。
やっぱりここも間違いなく銃社会の一部なんだな。
ってか、フツーに怖い国だな。。。
# by lomo_photo | 2007-04-21 14:09 | Life

street performance

火曜日にとあるclassの課題で、
学校近くの交差点でstreet performanceをやらされた。
交差点なので当然cornerが4つあるので、
クラスを4チームに別け、各チーム1つのcornerでperformanceした。

課題の目的は、いかにして通行人の注目を集めるか!みたいなことで、
僕のチームは「子どものころの思い出を書いて!」というpresentationをした。

最初にサクラとして他のチームの女の子に「ちょっと何か書いてよ〜!!」って言ったら、
デカデカと、

DIVORCE!

って書いた。

えっ?ちょっと・・・それ、マジ?wwww
ギャグ?えっ???あ、マジなの????
ってかんじで、みんな笑って良いのやらどうなのやら微妙な空気……。

本人は、
「いやぁ〜、マジなんだよね、これ。子どものころの思い出!アハハハハ〜!!!」
と言って、笑って去っていった。

絡みにくいと感じた瞬間だった。



※ divorce: 離婚
# by lomo_photo | 2007-03-30 13:50 | Art

ゴスペル

ロンドンに留学している友人がNYに遊びに来た。

NYという場所は、明確な目標を持って来ないと、
何をしていいのかわからない場所だと思う。

例えば、美術館巡り!だとか、ミュージカル観賞!!だとか。
それはまぁ、都会に共通したことなのだろうけど。
東京だって、どこか案内しろって言われたら結構困るもんね。

友人もロンドンの美術系の大学に留学してるので、
MoMAやチェルシーのギャラリーなんかに行けば楽しめるとは思ったけど、
僕のオススメはやっぱりハーレムの教会にゴスペルを聴きに行くことだ。

NYに来て1ヶ月くらいの時に1人でゴスペルを聴きに行ってえらく感動した。
その頃は慣れない生活に疲れも溜まってきていたし、
また徐々に慣れてきた頃でもあった。
1人で行くハーレムはちょっとこわかったけど、
その時に聴いたゴスペルはとても力強くて、
魂を揺さぶられたと言っても過言ではないほどだった。
祈りの気持ちを歌へと昇華させることが、これほど素晴らしいとは!!

僕はrealismを基盤としたatheistなので、神の存在を信じているわけではない。
もっとも日本的な八百万、つまり万物に神が宿ってる的な精神性は持ち合わせてはいるけど、唯一絶対者としての神の存在を信仰してはいない。
だけどキリスト教やイスラム教の教会建築や宗教美術は美しいと思うし、とてつもないパワーを感じる。
考えてみればゴスペルにしたってそうだけど、それらは全て人間の力によるもので、結局の所、僕は人に感動をさせられているのだ。


人を感動させられるような作品作りをしていきたいな、
と、あらためて思ったゴスペル鑑賞だった。

みなさんも、機会があればぜひどうぞ。
自由の女神もいいけどさ、コッチもなかなかのもんです。

オマケ
# by lomo_photo | 2007-03-30 00:13 | Life